ごあいさつ

松島園のサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。園主の川﨑です。
“松島園”は、川﨑農場で一番良いお茶の採れる茶園の字名が松島ということから名付けられました。明治35年川﨑福太郎により荒茶生産を開始してから、現在私が9代目。自園の茶園1.3haと6haの共同茶園のお茶を栽培し、 製造直売を行っています。
『土生、土育、土学、土去』 中学卒業の時校長先生から、色紙に書いていただいた言葉です。それ以来自分の職業は農業と思い、川根茶作り一筋でやってまいりました。
備長炭による炭火仕上げや、品評会への出品、オンラインショップでの販売などにも挑戦し、皆さまに価値ある上質なお茶をお届けするために日々努力しております。
今後ともどうぞご愛顧いただきますようお願い申し上げます。


松島園 9代目代表 川﨑 好和

松島園の歴史

明治35年

川﨑福太郎により荒茶生産を開始する。

昭和25年

川﨑清次により松島園として通信販売を開始。

昭和45年

川﨑好和が9代目園主として引き継ぐ

平成20年

備長炭炭火仕上げを始める

平成25年

ネットショップでの販売を開始

平成26年

農林水産大臣賞受賞

品評会入賞歴

品評会とは・・・
品評会は、栽培 製造技術の習得と向上に役立てるため毎年全国・各ブロック ・県町村と茶産地で行われている茶農家最大のイベントです。
200点の持ち点を、外観(お茶が細かくよれているか・光沢があるか・揃っているかなど)、 香り(お茶の最高の甘みのあるさわやかな鼻から頭の上に抜けるような品のある香り)味 (みる芽の味 品格のある味 こく さわやかさ)、水色(濁っていないか)以上の項目と内容で 審査をし、欠点を探し減点方法で採点が行われます。
本当によく製造できたみる芽(柔らかい、若い)お茶は、水の色は白色透明で非常にきれいな色をしています。みる芽のお茶の葉ほど水の色は出ません。緑の色は葉が砕けて茶碗に出るものです。茶葉をいためずに製造したものは無色透明か金茶色です。
私は自分の栽培方法 製造技術を確かめるため出品をしています。農作物は自然の力に多くを左右され、なかなかパーフェクトな物はできません。農業を長くやっていると自然の中で人の力のなさをつくづく感じます。

昭和55年全国茶品評会一等
平成11年関東ブロック茶品評会一等
平成15年全国茶品評会三等
平成17年全国茶品評会二等
平成19年全国茶品評会三等
平成21年JA大井川品評会一等
 全国茶品評会二等
平成22年全国茶品評会三等
平成23年川根本町茶品評会三等
 静岡県茶品評会三等
 関東ブロック茶品評会三等
 全国茶品評会三等
平成24年JA大井川品評会二等
 川根本町茶品評会(手摘みの部)一等
 川根本町茶品評会(機械摘採の部)優等
 静岡県茶品評会二等
 全国茶品評会二等一席
平成25年川根本町茶品評会(機械摘採の部)優等
 全国茶品評会(川﨑好和)二等
全国茶品評会(川﨑賢也)三等
平成26年JA大井川茶品評会(川﨑賢也)優等
 JA大井川茶品評会(川﨑好和)一等
 川根本町茶品評会(機械摘みの部)二等
 川根本町茶品評会(手摘みの部)二等
 静岡県茶品評会一等一席(農林水産大臣賞)
 日本茶アワード(香りのお茶部門)審査員奨励賞
 全国茶品評会三等
平成27年JA大井川茶品評会(川﨑好和)二等
 川根本町茶品評会(機械摘みの部)一等
 全国茶品評会三等
 日本茶アワード品評会(香りのお茶部門)ファインプロダクト賞
平成28年JA大井川茶品評会一等
 静岡県茶品評会(川﨑賢也)ニ等
 静岡県茶品評会(川﨑好和)二等
 全国茶品評会ニ等
 JA大井川茶園共進会(幼木の部)最優秀賞
平成29年全国茶品評会一等
 静岡県茶品評会ニ等
 JA大井川茶品評会一等
 川根本町茶品評会優等
平成30年全国茶品評会ニ等
 日本茶アワード 普通煎茶(無被覆)審査員奨励賞
令和元年全国茶品評会一等五席
 静岡県茶品評会一等三席
 JA大井川品評会一等
令和2年全国茶品評会一等ニ席(農林水産省生産局長賞)
令和3年静岡県農協茶業者集会茶業功労賞
令和4年全国茶品評会ニ等
令和5年静岡県茶品評会ニ等

アクセス

  • 所在地
    〒428-0311
    静岡県榛原郡川根本町元藤川867番地
  • 連絡先
    TEL:0547-57-2825
    FAX:0547-57-2070
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